ピンクとグレー
女子高生とカップルまみれの中、一人参戦してきました!しかもほぼ満員だった。まさかあんな戦場だとは、って感じだ‥
かなりよくてパンフレットも買ってしまった。
そんな中、人気絶頂で全てうまくいっていると思われたごっちが命を絶つ。ごっちはりばちゃんに宛てた6つの遺書を残しており、どれか1つを選ばせる‥
ごっちが死を選んだ理由。
りばちゃんが芸名を考えているとき、河田 という苗字からリバーフェニックスを思いつく。一瞬のシーンだが、この映画のすべてはこれなのかなと思う。
リバーフェニックスは1993年、23歳という若さで急死した。伝説的スターと言われているのはルックスや演技の才能に加え、この若さで亡くなったことが大きいと思う。
人生でいちばん美しい時に人気絶頂の俳優が命を絶ち、永遠に叶わない無限の可能性だけが残される。これほど美しいことってある?
ごっちはそのために命を絶った。自分の人生全てをかけて、芸術を成し遂げた。
「やらないなんてないでしょ。やりたいことをやるんじゃなくて、やるべきことをやるんだ。」